
この度の役員改選におきまして、福島県テニス協会の会長に就任しました桑名 基勝でございます。
加盟団体、会員の皆様、そしてご協賛いただいている企業の皆様・各種団体の皆様には、日頃より当協会へのご理解とご尽力いただきまして有り難うございます。
この場をお借りしましてお礼申し上げます。
さて、昨年は団体において「第48回東北都市対抗テニス大会」では、郡山市が優勝、いわき市が準優勝、会津若松市で開催された「第45回東北実業団対抗テニス大会」では日本工機が優勝しそれぞれ全国大会出場を果たしました。秋田県で開催された「第51回東北総合体育大会」では、成年男女とも準優勝し、佐賀県で開催された第78回国民スポーツ大会に臨みました。残念ながら成年男子は一回戦で栃木県に、成年女子は一回戦で栃木県に、少年男子は一回戦で兵庫県にそれぞれ敗退、少年女子は一回戦で山形県に勝利し、2回戦で宮崎県に敗退しました。個人においては多くのジュニア選手が東北大会で活躍「ユニクロ全日本ジュニアテニス選手権」などに出場しました。
令和7年度も、前年度同様の事業を実施すると共に、試合中でのフェアプレーの推進、セルフジャッジ5原則を大会で、継続的啓蒙に努めていきます。
また、ジュニア育成面では強化はもちろんですが、目前の試合に一喜一憂することなく、スポーツマンシップに則ったフェアな試合が行われるよう保護者の皆様、指導者の皆様にはお子様への温かいご支援ご指導をお願い致します。
一昨年度、新たな取り組みとして、日本スポーツ協会公認コーチ1の資格取得に向けた公認コーチ1養成講習会専門科目講習会を実施しました。今年度は実施を予定しており、指導者養成を通じて福島県のテニスの発展に寄与するものと確信しております。
令和7年度も、役員一同、元気に行事運営に努めてまいりますので皆様のご協力をお願い致します。
福島県テニス協会 会長 桑名 基勝